湘南の海も荒れてる模様です。
(誰情報でしょう?)
最近、ニュースや新聞、雑誌などで『コーヒーのサードウェーブ到来』
と、いう言葉を耳や目にしますね。
そもそも1st.2ndウェーブはいつなのでしょう??
これらの一連の流れは、いずれもアメリカ発信のこと。19世紀後半に大手メーカーが真空パックを取り入れ、大量生産、大量流通が可能になったことで一般家庭にもコーヒーが広がったのがファーストウェーブ。
インスタントコーヒーなどですね。
60年代より品質重視した深煎りのコーヒー豆が流行ります。
この代表格がスターバックスです。
シアトル系と呼ばれるコーヒーチェーンが増えたのがセカンドウェーブ。黒船到来ののち日本の勢力図を変え、昔ながらの喫茶店などが減少しました。
しかし、サードウェーブ到来により横浜の伊勢佐木町や関内にはJAZZ喫茶が復活しつつあります。
90年代後半より、スペシャリティーコーヒーが注目を集めるようになります。この時期から酸味のある浅煎りが流行ります。以前、お話ししたゲイシャ種の豆もこの頃ですね。
ヨーロッパでも浅煎りの豆でespressoが流行りました。
これと同時に一部の業者によって独占され不透明だっ豆の流通の透明性、安全性を明確にしフェアトレードを重視しました。
そうして、それぞれの豆の個性を活かした焙煎、抽出で『ワインのような嗜好品』として楽しむのがサードウェーブとよばれています。
→次回はスペシャリティーコーヒーについてです。お楽しみに!
なでしこJAPAN負けてしまいましたね。。今大会もドラマあり、感動ありで、このままの勢いで前回のドイツ大会に続き優勝してしまうのではないかと思いましたが、前半の大量失点が監督のプランを崩してしまったのかなと思います。
澤選手を投入するタイミングや…。……………。ムムム。
ごめんなさい。悪い癖でサッカーの話になると止まらなくなってしまうのです。
今日はアメリカ産の珈琲豆についてのお話し。アメリカ産⁈って、思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、そうです!ハワイ州。
ハワイ島のコナコーヒーは有名ですね。観光客に人気のオアフ島でも珈琲豆の栽培はされています。
コーヒーベルト地帯に位置するハワイはアメリカで唯一のコーヒー産地ですが、収穫量は世界の1%にも満たないそうです。
【コーヒーベルト→北回帰線(約北緯25度)と南回帰線(約南緯25度)の間のコーヒーノキの栽培に適した地域のことをコーヒーベルトと呼びます】
もともとの苗木はブラジルから持ち込まれたコーヒーの苗木。
最初はオアフ島に植えられた苗木は商業生産できるほど育たなかったため、ハワイ島コナに移植したのがハワイのコーヒー文化の始まり。
ハワイの多くの農園では手摘みでコーヒー豆を収穫していて大農園はありません。
これから夏休みシーズンで、ハワイに行かれるコーヒー好きの方は農園巡りもいいかもしれませんね★
今日のBGMと昨日のウォータードリップです。
シャッターを開けたら店内に珈琲の香りが漂っていました!
とても香り高い珈琲に仕上がっていて、味わいとしても1日たってまろやかになってます。
口に含んだ時はチョコレートフレーバーが口の中に広がり、あとからマスカットのようなフルーティな酸味と甘みが余韻に残ります。
気になる方は是非、試飲に来てみてください‼︎
ご覧のとおり、少しだけしか抽出されないのでなくなっていたらごめんなさいm(_ _)m
これだけ抽出するのに2時間掛かっています(笑)
本来なら抽出終了している時間です。
帰るまでに抽出終了されるのか心配になってきました^_^;
味の感想は、また明日にでもご報告いたしまーす★
以前、ご紹介した器具ウォータードリップサーバーです。
台湾出身のお客様から教えて頂いた抽出方法→
ウォータードリップサーバーのタンクに、水ではなく氷で抽出するそうです。見にくいですが上は氷です。
どんな味わいになるのか楽しみですね。
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コーヒーロースト
神戸の小さな珈琲豆屋
078-891-6592
神戸市灘区桜口町5-2-1
ウェルブ六甲道5番街1番館
11:00~19:00
定休日:水曜日
珈琲豆のテイクアウト専門店
お店のHP:http://roast.jp/
2015年5月15日ニューオープン
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