今回は女性vocalistをご紹介。
ちょっとユニークなクリス・コナー
『ブラックコーヒー』
この方、何がユニークかと言うと、音を外してしまったり、出遅れてしまったり、ヴォーカルがもう一回繰り返そうとしたらバンドの方は終わってしまったり。NYの有名クラブ、ヴィレッジ・ゲイトでのライヴのステージでも、歌詞を忘れてしまっている。歌詞を忘れてしまってもこの時のクリス・コナーは、あああーーーっ、歌詞を忘れちゃったあああーーーっと堂々と歌ってオーディエンスを笑わせている。その後すぐに歌詞を思い出せないでいたが、その間もバンドに続けてくれるように言って余裕のあるところを見せている。
それだけじゃないです。
酔っ払って歌っていることもあるため、曲の最後の方に至ってはゲップまでしてしまっていて、それが曲の終わりに収録されているものもあるらしいです。(レアもの⁈)
はっきり言ってちょっと、お下劣(笑)な感じもしますが、クラブなどでのライブでは、アーティストがお酒を飲みながらステージに立つというのはよくあることですが…
それにしても(苦笑)
しかし、こんなことはライヴならではですね!笑けてきます。YouTubeで探してみましたがヒットせず。。
残念。
昨日のシナトラの話しですが…
「満員のマラカナンを沈黙させたのは、フランク・シナトラとローマ法王、それに私の3人だけだ」
シナトラの偉大さが伝わる一言ですね。
↑↑↑
〜それに『私の』3人だけだ…。
はい、ここ。
『私って誰よ⁈』
と、なるような文章の書き方をしてしまいましたね。
これじゃ分からないですよね!
名言の話しは、ブラジル代表に勝ち越しゴールを決めた、ウルグアイ代表FWのギジャ氏の話しでした。
あー。
コーヒーソング話しからズレてしまいましたね。
ゴメンナサイm(_ _)mアチャー。
『The Coffee Song』
「ザ・ヴォイス」ことフランク・シナトラがマラカナンの舞台に立ったのは、ローマ教皇の訪問からさかのぼること半年前。
シナトラはレコードのリリースこそ少なく
なっていたが、60歳を越えてもコンサートを中心に勢力的な活動をしており、この日もスタジアムの開設30周年を祝ってシナトラによるコンサートが催されていた。
始まると会場は水を打ったように静かになった。
この時オープニングを飾ったのが1946年に発表された「The Coffee Song」です。
ちなみに…サッカー好きな方ならご存知かと思いますが、サッカーブラジル代表が初めて自国開催となったW杯を順調に勝ち進みウルグアイとの優勝をかけた試合に臨みます(1950年7月16日)
下馬評通り先に先制して優勝に王手をかけたブラジルでしたが、ウルグアイにまさかの逆転を許すと試合はそのまま終了、ブラジルはあと1歩のところで自国で優勝の夢を逃してしまいました。
聖地マラカナンに集まった20万人のスタジアムは時間が止まってしまったかのように静まり返り、あまりのショックに失神はもちろんショック死や自殺をする者まで現れたという。
ここで名言!!
「満員のマラカナンを沈黙させたのは、フランク・シナトラとローマ法王、それに私の3人だけだ」
シナトラの偉大さが伝わる一言ですね。
最後に…
ウルグアイ対ブラジルの試合が行われたのは1950年7月16日。奇しくもその日からちょうど65年後の2015年7月16日にギジャ氏はこの世を去ることになりました。
One More Cup Of Cooffee〜
「コーヒーをもう一杯 僕が旅立つ前に コーヒーをもう一杯 下の谷に向かって出ていく前に」
女との暮らしを捨て、家を出る男の覚悟が描かれた歌詞。
奥深い比喩表現が使われていて、ノーベル文学賞の有力候補に挙げられるほどの、ディランらしい男の心象をうまーく表現した歌詞が多いですね。
ボブ・マーリーの記念すべき初レコーディング曲「One Cup Of Coffee」
『コーヒーを一杯飲んだら、俺は行くよ』と歌いだすこの曲は、ボブがまだ17歳の頃に録音した曲。
17歳にしては生々しく、歌詞も荒削りの気もしますが…
生い立ちを知ると味わいがますらしいです。
ちなみにボブの6番目の息子でローハン(元サッカー選手)はマーリーコーヒーというコーヒーブランドを経営しています。販売しているコーヒー豆の名前には、父親ボブが作った数々の名曲の歌詞や曲名がついているそうです。
(ワンラブやトーキングブルースなど)
一杯のコーヒーに溢れんばかりの思い出も詰まっていますね★
《 前 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 次 》
コーヒーロースト
神戸の小さな珈琲豆屋
078-891-6592
神戸市灘区桜口町5-2-1
ウェルブ六甲道5番街1番館
11:00~19:00
定休日:水曜日
珈琲豆のテイクアウト専門店
お店のHP:http://roast.jp/
2015年5月15日ニューオープン
新着情報
カテゴリ
メニュー
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
コンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを発見した場合は予告無く通報します。
Copyright© 2020 六甲道ポータル All Rights Reserved.