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昨日のブログでは『コーヒーチェリー』についてご紹介しました。
本来、現地ではコーヒーチェリーをどのような扱いをしているのでしょうか?
カスカラティーは、コーヒーの果肉を乾燥させて煎じた飲み物で、コーヒーというよりお茶に近い希少な飲み物です。コーヒーなのにお茶なんです。コーヒー好きなら、一度は飲んでみたいと思いますよね。
コーヒー豆を焙煎する飲み方が発見されるまで、コーヒーは実をそのまま煮て飲食するのが一般的でした。その原点ともいえる、伝統のエキゾチックな飲み物で、『カスカラティー』または『バン』コーヒー豆のルーツ、イエメンでは『キシル』とも呼ばれています。
コーヒー農園の方々は炎天下の中、コーヒー豆の収穫をする事が多く、バテ防止にビタミン豊富なカスカラティーを飲むと聞いたこともあります。
乾燥させることで完熟コーヒーチェリーの風味が凝縮され、甘酸っぱくフルーティーな香りが楽しめます。
果実由来のポリフェノールとカフェインの効能もおすすめ。
僕も1度だけ飲んだことありますが、ハーブティーのハイビスカスティーやアセロラにも似ていて、少し酸味がありますが、砂糖を少しだけ入れると風味がガラッと変わり、マスカット⁇みたいな感じで、ミルクを入れると少しまったりキャラメルみたいな味わいにもなります。
国内での購入は時期にもより、仕入れは難しいですが、チャンスがあれば店頭販売したいと思います★
コーヒーロースト
神戸の小さな珈琲豆屋
078-891-6592
神戸市灘区桜口町5-2-1
ウェルブ六甲道5番街1番館
11:00~19:00
定休日:水曜日
珈琲豆のテイクアウト専門店
お店のHP:http://roast.jp/
2015年5月15日ニューオープン
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