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『真空パックにできないの?』
と、よく聞かれます。
焙煎したてのコーヒー豆には二酸化炭素が多く含まれています。
この二酸化炭素を完全に抜かないかぎり、真空パックにしても意味がないです。
二酸化炭素を含んだままパックしてしまうと、袋がパンパンに膨らみ、破裂する怖れが。。じゃあ、二酸化炭素が完全になくなるのを待てば?
いや、ダメです。なくなるのを待っていると、今度は豆の鮮度が落ちてしまいますのでコーヒー豆の保存はとても難しいです。
本来は密封容器に入れ常温保存がベストと言われています。ただし、常温保存した場合は1週間〜10日程で飲みきらなければなりません。(粉にした場合。豆のままだと2週間〜20日程)
皆さんの飲むペースはバラバラですし、コーヒー好きな方は頂き物もあると思います。
それ以上、どうしても日数がかかってしまう方は‥できるだけ酸素に触れないように密封容器に入れて、時期によりますができるだけ低温状態(長期は冷凍で、冷凍保存した場合は1回限り。短期は冷蔵保存です。冷凍保存しても1ヶ月が限界という事を頭の隅に入れといてください)で保管し、使う分だけ常温にもどしておくのがいいです。
本来はゴムパッキンのついた瓶などがいいのですが、上の写真のように豆を出さずにアルミ袋のままジップロックに入れるのも1つの方法です。
コーヒーも生鮮食品ですので、あまり保存を考えず必要な分だけを購入し、早めに飲むようにしましょう!
コーヒーロースト
神戸の小さな珈琲豆屋
078-891-6592
神戸市灘区桜口町5-2-1
ウェルブ六甲道5番街1番館
11:00~19:00
定休日:水曜日
珈琲豆のテイクアウト専門店
お店のHP:http://roast.jp/
2015年5月15日ニューオープン
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