昨日の答えは
『パーコレーター』です。
ご存知でしたか?
1827年フランスで発明され、アメリカでは開拓時代から使われていたそうです。
(西部映画などでも、焚き火にのせてるシーンが出てきます)
使い方は…
バスケットに粗挽きしたコーヒー豆を入れ、水をかごの下まで入れ、火にかけるだけです。
水が沸騰して蒸発した圧力でお湯がポットの中を循環し、バスケット内を通ることで抽出される方法です。
ふたに透明なつまみ部分(突起物のとこ)があり、そこからコーヒー液の濃さをみて、自分好みになったら火を止め、バスケットを取り除き、コーヒーを注ぎます。
他の抽出方法と違い、フィルターを使わないこと、構造が簡単で故障が少ないこと、洗うのも簡単です。
その反面、コーヒー液の色だけで抽出の終わりを判断するのは、初心者には難しいです。
薄い味から濃い味までは簡単に調節できますが、味が安定しないことや、コーヒーの液が加熱され続けることで酸化した味になってしまうことで、珈琲店ではあまり見かけないようですね。
アウトドアでは、手軽さと頑丈さから、よく使われているそうですが、酸味が強く出てしまったり、極端に苦味が強くなったりと、なかなか味は安定しないです。
店内で飲んでみたい方はお声かけくださいませ。
コーヒーロースト
神戸の小さな珈琲豆屋
078-891-6592
神戸市灘区桜口町5-2-1
ウェルブ六甲道5番街1番館
11:00~19:00
定休日:水曜日
珈琲豆のテイクアウト専門店
お店のHP:http://roast.jp/
2015年5月15日ニューオープン
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