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本日は再び東京へやってきました。
今回は神田の老舗蕎麦屋《まつや》へ
恥ずかしながら私は蕎麦には全く無知で本格的な蕎麦は今回が初めてです。蕎麦の香り...蕎麦の食べ方...全くわかりません。
今回は何を勉強しに来たかといいますと、ズバリお出汁です。
現在のまつやさんは、六代目が暖簾を引き継いでます。
その拘りは蕎麦はもちろん出汁にも蕎麦以上の極みがあると聞きます。
その日の天気、気温、季節などで若干味を変える...その調整は長年の感覚と経験がなければ不可能だと思います。
毎朝、五代目と六代目か出汁釜の前で味を整える作業は職人として有るべき姿なのでしょう。
オーダーはストレートにざる蕎麦とかけそばを。。
ざる蕎麦ですが蕎麦に詳しくない私にはコシが今までとは全く違う...という表現しかできません...若輩者ですみません、、
かけそばですがこちらは着丼した時点で鯖節と醤油のふわりとした香りが漂います。
東京そば特有の醤油ベースを保ちつつダシがしっかり利いたツユは老若男女が共通して好む味だと思います。初めて食べる味なのにどこか懐かしい味...という不思議な感じでした。
きっと流行りや個人の好みに左右されるのではなく、ひとつの味を代々引き継ぐ事が何よりも《味》なのでしょう。
老舗=高級という概念が知らぬ間に根付きがちですが、蕎麦=庶民食という概念もある意味忘れてはいけない...と感じる事のできた今回の東京でした。
本日も良い勉強ができました。
六甲道 橋兵衛 橋本
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本日は京都にやってきました。神戸や大阪とは違い独特な雰囲気がありますね...
今回は一乗寺のラーメン専門店《天天有》へ。
こちらのお店は一乗寺をラーメン激戦区に導いた元祖ともいわれています。
全国にもチェーン展開しておりますがこちらの一乗寺本店に限っては値段もスタイルも他店とは一線を引いている様です。
今回はチャーシュー麺をオーダーしました。そのお味は...
鶏と野菜からとったスープは旨味そのものでホッとする優しい味です。
スープに若干のトロミがあるためストレートの中太麺とも良く絡みます。
チャーシューも柔らかいだけではなく適度な歯ごたえが素晴らしいです。
最近の一乗寺では極鶏や高安などのラーメン有名店が名を連ねています。
しかしどの店にも真似のできない味の厚みが天天有にはあります。ひさしぶりに心から「旨い!」と思えた逸品です。
そして是非ともまた訪れたい名店です!
帰りには錦市場の老舗《三木鶏卵》へ。
こちらは京都を代表する出汁巻きの名店です。
昭和初期創業で錦市場と共に時代を歩んできたと言っても過言ではないでしょう。私も出汁と玉子を扱う者として是非とも訪れたいお店でした。
さっそくお持ち帰りにて出汁巻きを頂きました。そのお味は...
京都ならではの薄味ですが出汁が濃厚なため上品に仕上がっています。
正直、いくらでも食べれる美味しさです。この出汁巻きに炊き立てご飯...お味噌汁があれば最高でしょうね...
個人的にはもう少し安ければ...と感じますが京都の歴史を食で感じる事ができれば安い買い物かもしれません。
本日も良い勉強ができました。
六甲道 橋兵衛 橋本
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新在家でカレーが食べたくなったら!!
ゴーですよ。
今日もごちそうさまでした。
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今日もごちそうさまでした。
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今回訪れた「和楽稲益」についてはこちら
今日もごちそうさまでした。
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