HOME > lienbriller > > 脱毛の可能性のある服用薬。(参考にしてください。)
以前もこのブログで書いたのですが、
もう少し、詳しく教えてと
言われたので、再度書きます。
全ての、とは言いませんが内服薬を服用されている方で、
飲んでいる薬の副作用によって、脱毛が生じることがあります。(休止期脱毛と呼ばれるものです)
育毛をご希望の方には始めに伺うのですが、
今現在、抜け毛が多くて心配。
内服薬を現在服用されている方は、
ざーっと載せておきますので、参考にしてください。
・降圧剤
ドキサゾシン
ベタキソロール
プロプラノロール
メトプロロール
アロチノロール
エナラプリル
イミダブリル
アムロジピン
・高脂血症(脂質異常)用剤
アトルバスタチン
フルバスタチン
プラバスタチン
ベザフィブラート
クリノフィブラート
フェノフィブラート
・中枢神経用薬
「てんかん治療剤」
カルバマゼピン
バルプロ酸ナトリウム
トリメタジオン
ゾニサミド
リチウム
「パーキンソニスム治療剤」
ベンセラジド
レボドパ
ペルゴリド
「うつ病治療剤」
イミプラミン
メチルフェニデート
「非ステロイド性消炎鎮痛剤」
アルミノプロフェン
アンフェナク
イブプロフェン
インドメタシン
ジクロフェナク
スリンダク
ナプロキセン
・消化器官用薬
シメチジン
ラニチジン
ランソプラゾール
オメプラゾール
・経口血糖降下剤
グリベンクラミド
グリクラジド
グリメピリド
ボグリボース
アセトヘキサミド
・痛風治療剤
コルヒチン
アロプリノール
・骨代謝改善剤
エチドロン酸ニナトリウム
・ビタミンA、誘導体
エトレチナート
トレチノイン
レチノール
・内服抗真菌剤
フルコナゾール
イトラコナゾール
テルビナフィン
・抗結核剤
エチオナミド
エタンブドール
・抗ウイルス化学療法剤
アンブレナビル
ジダノシン
エファビレンツ
インジナビル
ラミブジン
ロピナビル
ネビラピン
アシクロビル
・ホルモン剤
「性ホルモン製剤」
フルオキシメステロン
テストステロン
「GnRH誘導体製剤」
ブセレリン
ナファレリン
「子宮内膜症治療剤」
ダナゾール
「インターフェロン製剤」
IFNα
IFNβ
IFNy
・緑内障・高眼圧症治療剤
レボブノロール
チモロール
・抗甲状腺剤
プロピルチオウラシル
チアマゾール
・潰瘍性大腸炎治療剤、抗リウマチ剤
サラゾスルファピリジン
メサラジン
・勃起不全治療剤
シルデナフィル
・血液凝固阻止剤
ヘパリン
ワーファリン
以上です。もちろん他にもあります。(参考文献:MB Derma 『全日本病院出版界、2006年』より)
けれども、上記が「休止期脱毛」が起こる可能性のある代表的な治療薬です。
かといって、
「だから薬を飲むのを止めてください。」というわけではありません。
現在、なんらかの疾患に罹っておられる方は、通院と内服薬の治療を最優先してください。
医療機関でのAGA治療をご検討の方は
《まるぐち皮膚科》をご紹介いたします。信頼できる先生が診てくれます。
LienBriller(リアンブリエ)
078-843-8439
神戸市灘区永手町1-4-15
12:00~26:00
定休日:日曜日
2002年10月14日ニューオープン。
お店のHP:http://nightsalon.main.jp/lienbriller/
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