昔から「梅干しを朝に食べると、その日の難をのがれる」と言われてきました。
梅に含まれるクエン酸(糖をエネルギーにかえる為に必要な物質)が疲労回復や精力維持に効果がある。また殺菌効果があるので、昔から病気の予防に使われていたからそのように言われました。
口の渇きを収める、食欲増進、疲労回復、ストレス緩和、などの効果があります。ただし塩分が多いので食べ過ぎに注意。胃腸が弱い方も控えめに。
風邪の時は、消化しやすい食物を食べましょう。味の濃い物は禁物です。
風邪は、中医学で風寒、風熱、暑湿のタイプで診ます。今は、暑湿タイプの風邪が流行っています。
暑湿は、蒸し暑い雨の多い季節によく診られ、まさに「今です!!」
発熱悪寒。頭が重く痛む。身体の倦怠感。咳や鼻水。胸苦しさや吐気があらわれたりする。
香りの薬味で身体の湿をとり、胃腸を整えましょう。梅干、シソ、もやし、緑豆などがよいです。
梅雨はカラダがなんとなくだるくなりませんか。症状がなくても胃腸が弱る時期です、それだけ湿気は体にダメージを与えています。
ハトムギは利尿作用、消化機能の増強、皮膚症状の改善など全身の循環をよくします。
また腫瘍やイボ取りの薬とも言われています。
万能のハトムギで梅雨を元気に過ごしましょう。(体を冷やす性質なので冷え症の方は控えめに)
びわの葉は、乾燥させてお茶や漢方薬として用いられたり、煎じて塗り薬にしたりします。
あせもや湿疹などを改善し、鎮痛効果があり神経痛や関節炎にも効きます。
江戸時代から続くびわの葉療法は、びわの葉をあぶって患部や全身に当てたり、びわの葉を置いた上に温灸を行うもので、さまざまな病に効果効能があります。
秋刀魚、今年は脂がのってて最適です。
安くて栄養豊富な庶民の味方。食用の歴史は意外に浅く、江戸時代になってからといわれています。
効果
脂質が多く、EPA.DHAなどの不飽和脂肪酸が豊富で、たんぱく質の吸収率が96%と肉類より高いのも特徴。
効能
食欲増進、疲労回復、貧血や骨粗鬆症の改善
苦味のあるはらわたは抗がん効果
あなたの心体に最適な施術を。
体の不調の原因を心と体にたずねましょう。
地蔵院
078-846-1585
神戸市灘区森後町2-1-16芝原ビル2階
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